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ベビーシッターは、家庭に訪れて赤ちゃんや小さな子供の世話をお母さんの代わりに行う存在です。
忙しいお母さんや、特別な事情で子供の面倒を見られない時に、そんなお母さんの強い味方となるのが『ベビーシッター』です。
この仕事の内容や給料について、詳しくご紹介したいと思います。
目次
近年ベビーシッターの需要も高まっている
多くの人が「ベビーシッターを利用する家庭は裕福な家庭」という印象を持っているかもしれませんが、最近ではさまざまなサービスが導入され、どの家庭でも利用しやすくなってきています。
共働きの夫婦が増えている中、待機児童の問題で保育園に預けられない家庭も多く見受けられます。
そんな親たちにとって、気軽に利用できるサービスが増えるのは嬉しいことですね。
その影響で、ベビーシッターとして働く人も増えており、副業としてこの仕事を選ぶ方もいます。
子供と関わる仕事をしたい、子供が好きだけど保育士の資格がないという方には特におすすめです。
ベビーシッターは資格が必要?
多くの人が「保育士と同じようにベビーシッターをするには資格が必要なの?」と考えるかもしれませんが、実はベビーシッターには資格は必要ありません。
資格がなくても、ベビーシッターとして働くことができます。
『認定ベビーシッター』という資格もありますが、必須ではありません。
ベビーシッターとして長く働いていきたいという方はぜひ取得してください。
ベビーシッターとして働くために必要なスキルは?
ベビーシッターとして働くために必要なスキルについて気になりますよね。
もちろん、全く子供と接したことがない方には難しいかもしれません。
ただ子供が好きなだけでは、この仕事をこなすのは難しいです。
保育士など、子供と関わる仕事をしていた方や、子育ての経験がある方でないと理解できない子供の行動や感情があります。
子供の気持ちを理解できる人に向いている仕事です。
実際に子供と長時間過ごすと、思った以上に体力を消耗します。
大人が予想しない行動をしたり、少し目を離した隙に驚くようなイタズラをしたり、危うく怪我をしそうになることもあります。
危険がすぐそばにあるのです。
子供からの「遊んで!」攻撃や、おもちゃを片付けたと思ったらすぐに散らかされることもありますよね。
一人で子供の面倒を見るのは本当に大変なことです。
ただ「子供が好き」という気持ちだけでは、一日を乗り切るのは難しいかもしれません。
逆に、子供が苦手になってしまうこともあるので、子供のことをしっかり理解していることが大切です。
子供の体調の変化に気づくことや、常に子供から目を離さないこと、子供と同じ目線で接することなど、基本的なことが自然にできることが大切です。
他の子供が悪いことをした場合には注意する必要がありますが、決して手を上げたり恐怖を与えるような行動は避けなければなりません。
長い時間を共に過ごす中で、何よりも大切なのは自分に心を開いてくれるかどうかです。
子供は、最初の印象でその大人が良い人かどうかを判断します。
自然に子供と打ち解けられる人が理想的です。
子供には様々なタイプがいます。
活発な子、静かな子、人見知りの子、感情が豊かな子など、ベビーシッターはどんな子にも対応できることが求められます。
優しい気持ちで子供と接することを常に心がけましょう。
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【主婦におすすめ】アンケートモニターで気軽にお小遣い稼ぎベビーシッターとして働く時間帯は?
働く時間については、依頼されたご家庭の希望に応じて調整します。
朝から夕方まで、午前中だけ、夕方だけ、習い事の送迎や、育児で疲れたお母さんがしっかり休める時間など、その家庭のニーズに合わせてお手伝いします。
継続的な仕事もあれば、一度きりの単発の依頼もあります。
親御さんからの評価が高ければ、今後も依頼が続く可能性があるので、あなたの働き方次第です!
子供の世話だけでなく、掃除や食事の準備を頼まれることもあり、夜間の対応を希望される場合もありますので、自分のできる範囲でお仕事をしていきましょう。
無理に引き受けるとトラブルの原因になることもあるので注意が必要です。
ベビーシッターの収入
一番気になる収入面ですが、働いた時間によって異なりますが、請負形式によっても違ってきます。
ベビーシッターの派遣会社に登録をして働く場合 | 時給900円〜1,300円 |
ベビーシッターのマッチングサイトを利用して働く場合 | 時給1,500円〜2,000円 |
個人的に依頼を受けて働く場合(知人や紹介など) | 時給2,000円〜 |
という感じになります。
やはり直接の依頼が一番稼げますね。
ただ、個人間だと金額設定や取り決めなどが甘いため何かあったときに揉めるケースが多いです。
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ベビーシッターに関するまとめ
最近、ベビーシッターに関するニュースを耳にすることがありますが、『子供のお世話が好き』『子供の笑顔が好き』『子供が喜ぶ姿を見るのが好き』という純粋な気持ちがあれば、そんな問題は起こらないはずです。
お父さんお母さんの大切なお子さんを預かる以上、責任を持って大切に接することが大切です。
咄嗟の判断が思わぬことになってしまうこともあるので、
- 子供から目を離さない
- 危険なものが周りにないかを常に確認
- 子供が欲しがってもむやみにものを渡さない
など、小さい子供といると何が起こるか分からないので、細心の注意を払い接するようにしましょう。
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