今日から始めるクラウドソーシング

今日から始めるクラウドソーシング

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クラウドソーシングの始め方


クラウドソーシングの特徴として無料で利用できるということ、登録フォームにて会員登録するだけで始め方はとても簡単です。

なお、ここではココナラクラウドワークスのような大手サイトを使うことを想定して記述しています。

【クラウドソーシングを始める前に必要なもの】

  • パソコンまたはスマホ
  • ネットがつながる環境

 

【必要に応じて準備するもの】

  • モバイルルーター
  • 会計ソフト

クラウドソーシングを始める際に必要なのは、パソコンまたはスマホだけです。

ただし、スマホでできる仕事は案件全体から見ると多くありません。パソコンがあればどんな仕事にも対応でき、また効率よく作業ができます。

ネット環境は、現在自宅でパソコンが普通に使えている方はそのままで問題ありません。

「ノートパソコンを使用して外で仕事をしたい」という方は、外出先でネット回線につなげるモバイルルーターがあると便利です。

クラウドソーシングでは様々な受注形式が存在

仕事の形式応募から受注までの流れ
タスク形式やりたい仕事を見つけたら、すぐに作業開始(応募不要)→完了次第納品
プロジェクト形式(固定報酬制・時間給制)自己PRや見積もり金額を入力して応募→クライアントに承認されたら作業開始
コンペ形式やりたい仕事を見つけたら、提案や作品を作成して提出(応募は自由。ただし必ず採用されるわけではない)

まずは会員登録

準備ができたら、利用したいクラウドソーシングサイトを決めて登録しましょう。
クラウドソーシングサイトは数え切れないほどありますが、初めての方は大手サイトがおすすめです。

当サイトではクラウドワークスを例に解説しています。
まずはクラウドワークスの公式サイトへ飛びましょう。

サイトにアクセスすると「登録はこちら」といった感じのフォームがありますので、そこにメールアドレスなどを入力してボタンを押しましょう。

あとは画面の指示に従って操作すれば、すぐに登録が完了します。

メールアドレスについてはGmailなどのフリーメールでも問題ないですが、受信トレイをすぐに確認出来るように、捨てアドなどではなくクラウドソーシング用のメールアドレスを用意するのが好ましいです。

プロフィールを設定しよう

仕事を出してくれるクライアントに自分のことを知ってもらえるよう、プロフィールを登録しておくことをおすすめします。

自分の名前(ニックネーム)や自己紹介文、そして自分が持つスキルなどを載せておきましょう。
簡単な経歴なども書いておくと良いと思います。

プロフィール欄に記載する項目には、以下のようなものがあります。

  • プロフィール画像
  • スキル
  • 経歴
  • 資格
  • 自己PR
  • 得意分野
  • 稼働可能な時間(働ける時間帯など)
  • 興味のある仕事
  • 本人確認

プロフィール画像も設定しておいた方が良いです。
画像についてはイラストでもロゴでも、自分が撮影した風景画でも、飼っているペットの写真でもかまいません。

自分をよく現している画像であれば問題無いでしょう。

 

準備が済んだところで早速仕事に挑戦

サイト上で、さまざまな案件がずらりと並んでいるのを見ることができると思います。
この中から自分ができそうなものを選んで、仕事を請けてみましょう。
最初は簡単なものから挑戦してみると良いです。

おすすめはタスク型の仕事の「データ収集」や「ライティング」、それにコンペ型の仕事の「ネーミング」などは気軽に参加できます。

始める前は不安もあるとは思いますが、登録したらまず1つやってみると良いと思います。雰囲気や作業の流れがつかめるはず。

作業を行い、それが承認されれば、喜びと達成感を得ることができます。
そうすれば作業がとても楽しくなってきます。

自分のペースで仕事ができるのもクラウドソーシングの良いところです。

空いた時間に進めていくのも良いでしょう。忙しいときは無理をする必要はありません。

仕事を受けるまでの流れ

1.サイト内で仕事を探す
2.仕事に応募する
3.クライアント(発注者)に承認される
4.仕事を開始する
慣れて来たら、まとまったお仕事をすることも視野に入れましょう。
「プロジェクト型」の案件で、自分のスキルや経験を生かせるものを選び、クライアントに提案してみてください。
クライアントに承諾されれば、めでたく受注です!

バックアップは万全に!

作業中のデータがマシントラブルで消えてしまっては悲劇です。
バックアップは必ず、常にとるようにしましょう。

手動でバックアップを設定するのも良いですが、つい面倒になったり、忘れてしまったりするもの。
自動でバックアップされるよう設定しておくのがベストです。

パソコンの標準機能でも自動でバックアップすることができますし、市販のバックアップソフトを使っても良いでしょう。

ネット環境

ネット環境ももちろん欠かせません。

自宅に光などの固定回線を引けば、安定した通信ができます。在宅の仕事ならこれでばっちり。
特に映像関連やグラフィック関連の案件を請け負う場合、通信の安定性が違うので無線ではなく必ず固定回線を用いたいところです。

また、自宅の回線以外にWiMAXやイーモバイル、LTEテザリングなどによるモバイル通信があれば、外出先で仕事することも可能になります。

たまには息抜きを兼ねてカフェやコワーキングスペースなどを活用して、場所に縛られずに仕事をする「ノマドワーキング」も良いですよね。

銀行口座

仕事の報酬は銀行振込で受け取りますので、そのための銀行口座が必要です。

普段プライベートで使っている銀行口座でもかまいませんが、仕事用の口座を作っておいた方が良いです。

プライベート用と仕事用で口座を分けておけば、入出金の明細がごっちゃにならずにきっちり区別できてわかりやすくなるメリットがあります。

そのメリットは、特に確定申告する時に生きてきます。収入が一定額以上になると確定申告の必要が生じますが、そのときに必要になるのが帳簿で、売り上げや経費を正確に記入しなければなりません。

プライベート用の口座と仕事用の口座が分かれていれば、ごっちゃになっているよりもはるかに管理がしやすくなります。

どの銀行の口座を作るかですが、ネットで利用することを考えるとネット銀行が良いでしょう。

収益によっては確定申告が必要になる場合も




先ほども少し触れましたが、収入が一定額に達した場合は税務署に確定申告する義務が生じます。帳簿を書いて、収支をきちんと管理しておくようにしましょう。

帳簿は手書きでもExcelでも問題ありませんが、会計ソフトを使うとより簡単に管理できるようになります。

代表的なものは、やはり弥生シリーズでしょう。白色申告用・青色申告用のどちらも用意されています。

また、ちょうどクラウドソーシングの登場と時を同じくして、「クラウド型会計ソフト」が登場してきました。PC・スマートフォンの機種を問わず利用できるため便利です。

弥生シリーズ 体験版ダウンロード
Windows版,Mac版にて「やよいシリーズ(白色・青色)」のお試しができます。

本人確認用書類

ランサーズやクラウドワークスには、本人確認用書類を使った本人確認の仕組みがあります。
これは必須ではありませんが、実績も経験もない場合は本人確認をすると自分の信頼性を向上させることができます。

  • 運転免許証や住民票
  • 保険証など

申請には上記の書類が利用できます。 提出方法は、書類をスキャンまたは撮影してデータ化し、それをブラウザから送信する、というやり方になっています。

なお本人確認は、べつに最初に行う必要は無く後からいつでも行えます。

初めての方におすすめのクラウドソーシング
    1. クラウドワークス

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