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在宅でイラストレーターとして働くことができるのをご存知ですか?
自宅で全ての作業ができるため、通勤のストレスがなく、自分のリズムで仕事を進めることができます。
私がイラストレーターとして活動していた際の体験や、具体的な仕事内容について詳しくお話ししたいと思います。
目次
主婦必見の在宅イラストレーターの仕事内容
イラストといっても内容は様々ですが、以下のようにたくさんの分野のイラストがあります。
- ゲームなどのキャラクター
- 本の挿絵
- 広告関連のポスターやチラシ
- 雑誌 など
イラストレーターは、依頼者からの要望に基づいて、その意図に合ったデザインを制作します。
次に、在宅でイラストレーターとして収入を得るための仕事の進め方について説明します。
在宅イラストレーターの仕事の流れ
クラウドソーシングサイトへ登録
Step1:ランサーズ 、クラウドワークス、ココナラなどに登録をする
まずは、在宅ワークの定番『ランサーズ』『クラウドワークス』『ココナラ』などのサイトに登録をしていきます。
全て無料登録なので、気軽に始めることができます。
▼初心者でも始められる『ココナラ』で在宅ワーク。
【副業するならココナラ】初心者でも始められる仕事内容や仕事の流れを紹介Step.2:自分にできる仕事を探す
登録が完了したら、仕事を探し始めることができます。
探すだけでなく、自分がやりたい仕事を依頼することもできますよ。
ランサーズやクラウドワークス、ココナラなどは、ジャンルごとに検索できるので、自分にぴったりの仕事を見つけることができます。
▼主婦にもおすすめのクラウドソーシングでの仕事を紹介!
クラウドソーシングは初心者にもおすすめ!報酬額ごとの仕事内容を紹介Step.3:仕事を引き受ける
自分が興味を持つ仕事を見つけたら、すぐに作業に取り掛かります。
その際に大切なのは、依頼内容をしっかり理解することです。
納期が短い場合や、依頼者からの特別な指示があることもあるので、自分がその条件を満たせるかどうかを確認してから作業を始めるようにしましょう。
もし疑問点や質問があれば、依頼者にメッセージを送って確認することもできます。
Step.4:納品をし、依頼者にチェックしてもらう Step.5:修正箇所があれば修正をする
完成したらお届けします。
依頼者に内容を確認してもらい、修正が必要な場合はその指示に従って修正を行います。
納期に間に合わない場合は、必ず依頼者に連絡を取り、遅れる旨を伝えましょう。
連絡なしで大幅に納期を過ぎてしまうと、相手からの評価が下がる可能性があるので気をつけましょう。
Step.5:依頼者からOKが出れば作業完了
最終的に承認が得られれば、作業は完了となります。
依頼者に感謝のメッセージを送りましょう。
ココナラでは相手を評価することが求められていますので、評価を忘れずに行ってください。
Step.6:全て完了後、報酬確定
全てが完了した後に報酬が確定します。
ただし、システム手数料が差し引かれた金額が振り込まれることにご注意ください。
SNSを利用
最近では、多くの人がSNSを活用して自分の作品を紹介していますね。
あなたのSNSを通じてイラストを依頼されることもあるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
実際にSNSを通じて仕事を得た人もたくさんいるので、フリーランスで在宅で働くならSNSは欠かせません。
▼写真を販売するならSNS
【写真を使って副業】初心者でもできるSNSでお金を稼ぐ方法を解説在宅でイラストレーターの仕事をするにあたって
在宅でイラストレーターとして働くことは、絵を描くための材料や道具、パソコンがあれば可能です。
しかし、在宅でイラストレーターを目指すには、自分から仕事を見つける必要があるため、企業での経験を積んで人脈を築くことが重要です。
初心者でも在宅での仕事は不可能ではありませんが、仕事を見つけるのが難しいことが多いので、苦労することもあります。
在宅で仕事をしていた私ですが、収入が不安定で、月によって数万円から忙しい時期には20万円近くまで変動します。
そのため、安定した収入を得ることが難しいです。
実家に住んでいたので、収入がなくても何とかやっていけましたが、一人暮らしをしている人たちは本当に大変そうです。
イラストレーターの仕事は、生活が成り立たずに辞めてしまう人も多いのが現実です。
主婦でも在宅イラストレーターになれる?
もちろん、主婦でもイラストレーターとして活躍することは可能です。
実際、主婦の方が自宅での仕事に最適な環境を持っていますね。
なぜなら、自分の都合の良い時間に仕事ができるため、家族が寝た後や早朝など、自分の好きなタイミングで作業ができるからです。
ただし、その分収入が不安定になることもあるので、仕事がない時期があることを理解しておいてください。
イラストレーターに資格は必要?
イラストレーターになるために特別な資格は必要ありませんが、ほとんどの人は美術系の大学や専門学校に通っています。
これらの学校に入ることで、基礎的な知識をしっかりと学ぶことができるので、初心者の方にはぜひおすすめです。
実習や課題を通じて技術を磨くことができ、学校によっては就職支援も行っているため、自分で仕事を探すよりも有利な場合が多いです。
私自身も専門学校で絵の技術を学びました。
やはり基礎をしっかりと身につけることが大切で、初心者の方は基礎がわからないことが多いので、学校に通ったことは本当に良かったと思っています。
イラストレータとして身につけた方がいいスキル
資格がなくても、将来的にイラストレーターとして収入を得たいのであれば、スキルを磨いておくことが重要です。
現在では、手書きよりもPhotoshopなどのデジタルソフトを使ったイラスト制作が一般的ですので、パソコンのスキルを身につけることをお勧めします。
今後もデジタルツールを使いこなすことが求められるため、操作技術の習得は必須です。
パソコンと手書きの両方に対応できる技術を持っていれば、さらに多くの仕事のチャンスが広がるでしょう。
さらに、資格とは異なりますが、雑誌や出版社が主催するイラストコンテストや、自治体がイメージキャラクターを募集する機会が頻繁にあります。
これらに参加することで、自分の作品を多くの人に見てもらうチャンスが生まれるため、積極的に挑戦することが重要です。
イラストレーターは自分の作品に誇りを持てる仕事
私がイラストレーターとして働いていて楽しいと感じる瞬間は、自分の作品が実際に使われているのを見ることです。
自分の描いた絵が目の前にあると、「これが私の作品だ!」と誇らしく思い、努力が報われた気持ちになります。
特に、時間をかけて苦労して描いた作品が使われると、本当に嬉しいです。
また、お客様から「依頼してよかった」と言われると、頑張った甲斐があったと心から思います。
イラストレーターとしての幸せを感じる瞬間があるからこそ、辛い時期も乗り越えられました。
お客様と共に作品を作り上げる達成感や手応えを感じるときは、何よりも嬉しいです。
絵のタッチは依頼内容によって使い分けが大事
私はアニメ風の絵を描くのが得意ですが、リアルな絵はあまり得意ではありません。
そのため、自分の得意なスタイル以外のイラストを描くのは本当に難しいと感じています。
苦手な絵は何度も手を加えないといけないことが多いです。
しかし、さまざまなスタイルに挑戦することで、自分の幅が広がり、さらに成長できたと思います。
だから、苦手な絵を描くことも大切だと感じています。
また、依頼された絵の正解は自分で決めるものではありません。
正解はお客様が決めるものであり、お客様の考えと私の考えが異なると、とても辛いです。
これに関しては何度も悩まされてきました。
絵を描いていると、すぐにOKがもらえるものもあれば、何度も修正が必要なものもあります。
スムーズに進まない仕事は本当に辛かったです。
何度も「誰か代わりにやってくれないかな」と思ったこともありました。
また、時間に追われることも苦痛でした。
お客さんによっては締切が厳しく、時間がほとんどない場合もあったので、それに対応するのは非常に大変でした。
楽しいことと大変なことがある中で、在宅での絵を描くことは、選択肢が多い分、少し楽かもしれません。
ただし、選びすぎると収入が減ってしまう可能性があるので、できるだけ幅広いジャンルの絵を描ける方が、お客さんを獲得しやすくなります。
在宅のイラストレーターは収入が安定しないこともありますが、絵を描くこと自体の苦労は少なくなりました。
イラストレーターの仕事に向いている人
- 負けず嫌いな人
- コミュニケーションが上手
- 絵を描くのが好きな人
1.負けず嫌いな人
実力が重視されるため、負けず嫌いで「もっと素晴らしい作品を作りたい」と思う人に向いています。
イラストレーターは多くいるため、常に競争が存在します。
そのため、ライバルに負けないという気持ちが重要です。
お客様も自分の希望に合った絵を描いてくれる人に依頼したいと考えるので、良い作品を作りたいという向上心を持った人が適しています。
2.コミュニケーションが上手
一見すると、一人で静かに作業する職業のように思えますが、実際にはお客様と相談しながら絵を描く必要があります。
そのため、コミュニケーションスキルは欠かせません。
お客様が求めるイラストを正確に理解し、それを表現するためには、コミュニケーション能力が非常に重要です。
3.絵を描くのが好きな人
絵を描くのが好きな人にはぴったりの仕事です。
一日中イラストを描いても楽しめる人や、常にアイデアを考え続けられる人が理想です。
お給料をもらいながら絵を描くので、幼い頃から絵を楽しんできた人が向いています。
イラストレーターの年収
イラストレーターの年収の平均は約300万円程度です。
フリーランスで活動している人と企業に所属している人では収入に差がありますが、フリーランスで実力のある方はさらに高い収入を得ることができます。
ただし、高収入を得ているのはごく一部で、多くのフリーランスのイラストレーターはイラストだけでは生活が難しいのが現実です。
そのため、アルバイトや副業をしている人も多く見られます。
私が在宅でイラストレーターとして働いていたときは、年収は約200万円でした。
イラストレーターについてお話ししましたが、最初は誰もが初心者ですから、すぐに上手くなるわけではありません。
でも、特別な資格が必要ないため、イラストレーターになるチャンスはたくさんあります。
絵を描くのが好きな方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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