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現在、SNSを利用した情報発信の文化が広がり、多様な価値観を持つ人々と気軽に繋がることが可能です。
日常の出来事をつぶやいたり、共通の趣味を持つ仲間を見つけたりすることがSNSの魅力ですが、最近ではSNSを通じた情報発信が新たな資産を生む手段として注目されています。
今回は、情報発信文化から派生した「オンラインサロン」というビジネスモデルについてご紹介します。
- 「よく聞くキーワードだけど、具体的に何をしているのかよく分からない」
- 「オンラインサロンでどうやって稼ぐの?」
- 「副業でも稼げる?」
本記事では、このような疑問を持っている方に向けて執筆しています。
この記事を読むことで、情報発信の重要性を学び、オンラインサロンで稼ぐまでの道のりについて理解することができます。
次の章から、順番に解説していきますね!
目次
オンラインサロンとは?
「オンライン上で開催される月額制コミュニティ」のこと
オンラインサロンは、誰もが無料で参加できるものもあれば、月額1,000円程度から参加できる有料版のものまであります。
無料であれば気兼ねなく参加できそうですが、有料の場合は、「なぜ、大事なお金を払ってまでコミュニティに入るのか?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。
理由は人それぞれですが、個人的には、以下のような要素がメリットになるのではないかと考えています。
有料コミュニティに入る理由
- 自分自身の価値観に合う仲間を見つけられる
- 向上心の高いメンバーがいることで、成長スピードや継続力を高められる
- コミュニティで開催される講座や参加者との対話(アウトプット)を通じて、スキルアップできる
上記のメリットはSNSを活用するだけでも得られる可能性がありますが、欲しいスキルを効率的に習得したり、継続できる環境を手に入れられるのは、オンラインサロンならではの魅力といえるでしょう。
オンラインサロンでどうやって稼ぐ?
オンラインサロンの収益モデルは、以下のようなものがあります。
- コミュニティ会員からの月額会費
- 自身のSNSへの会員流入による広告収入(ブログ、Youtubeなど)
- オンラインサロン以外の勉強会、講座などの講演料
オンラインサロン継続でファンが多くなり、自身のSNSに会員が流入することで利益が得られる場合もありますが、基本的には「会員からの月額会費」が主な収益源であることが多いです。
オンラインサロンで稼ぐためには、まずは自分自身のコミュニティをつくる必要があります。
具体的には、「DMMオンラインサロン」や「CAMPFIREコミュニティ」などの専用プラットフォームを活用して、オンラインサロンの作成、運営から始めることになります。
運営手数料は発生しますが、信頼性の高いサービスである上に、自分で最初から準備する手間を省いて、簡単に始められるのが魅力です。
また、オンラインサロン作成にあたって、
- 「なぜオンラインサロンを作りたいのか?」
- 「オンラインサロンを通じて、参加者にどのような価値を提供したいのか?」
といったことを明確にしておく必要があります。
参加者は明確な目標や問題意識を持ってコミュニティに参加するため、有名な主催者であっても、事前にしっかりとした軸を持っていないとファンが離れてしまうことがあります。
これから本格的にオンラインサロンで収益を上げたいと考えている方は、「どのようにしてコミュニティに興味を引きつけるか?」という視点を常に意識しておくことが大切です。
オンラインサロンは稼げる?副業でも大丈夫?
「本業、副業などの活動形態に関わらず、オンラインサロン主催者自身の発信力(知名度、信頼度)次第で、稼げるかどうかが決まる」というのが、本章の結論です。
こうした結論に至ったのは、オンラインサロンのビジネスモデル上、「会員数(ファンの数)× 月額会費」が最終的な収入金額となるためです。
例えば、月額会費500円という低い金額設定の場合でも、会員5万人以上の実績があるキンコン西野さんのオンラインサロンであれば、数千万円を稼ぐことができます。
一方、月額会費を1万円に設定して大きく稼ごうと考えたとしても、オンラインサロン運営者自身の知名度が低ければ、そもそも買ってもらえるかどうか分かりません。
上記の法則を踏まえて、これからオンラインサロンで稼いでいきたいと考えている方は、以下のような戦略をとるのが適切だといえるでしょう。
- まずは得意な分野の情報発信をして、発信力を上げる
- 発信している分野のファンを増やす
- ある程度発信力がついてきたら、オンラインサロンの運営準備を進める
結論として、「本業や副業に関係なく」という前提を設けているのは、情報発信は誰でも行えるため、収入の有無にかかわらず重要だからです。
もし「オンラインサロンで月3万円を稼ぎたい!」という具体的な目標があるなら、そこから逆算して「まずは○○人のフォロワーを増やす!」という現実的な行動目標を設定するのも良いアイデアかもしれません。
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ガオさんのオンラインサロン「GBC」に入会して稼ぐ力を身につける!
オンラインサロンに関するまとめ
以上、オンラインサロンの実態と具体的に稼ぐ方法についてご紹介しました。
本記事の要点をまとめますと、以下のようになります。
- オンラインサロンとは、「オンライン上で開催される月額制コミュニティ」のこと
- 主な収益源は、「会員からの月額会費」であることが多い
- 情報発信力次第で、オンラインサロン運営を副業にすることも可能
- オンラインサロンで稼ぐためには、情報発信の重要性を理解し、コミュニティを作成する目的を明確にしておく必要がある
オンラインサロンの運営は、参加者にとって有益な情報や成長の場を提供することが大切です。
お金を稼ぐ手段として捉えるのは避けるべきです。
収益を追求するあまり、参加者との信頼関係が損なわれることもあるので、常に本来の目的を意識して活動していきましょう!
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