中国輸入ビジネスは儲からない?その実態と始め方について

オンライン上で稼ぐ方法は数多く存在しますが、初心者の方でも始めやすいビジネスとして、「物販ビジネス」があります。

物販ビジネスとは?

メルカリや楽天などのECサイトから安く在庫を仕入れて、別のECサイトで仕入額よりも高めに販売することで、利益を得る仕事のこと

 

今回は、そんな物販ビジネスの中でも、特に在庫を安く仕入れられる「中国輸入ビジネス」の実態と、具体的な始め方についてご紹介します。

「中国輸入ビジネスってどんな仕事?」

「実際、初心者の人でも儲かるの?」

「仕事の始め方は?」

本記事では、このような考えを持っている方に向けて執筆しています。

この記事を読むことで、中国輸入ビジネスの実態と始め方を知り、物販ビジネスの一歩先の基礎知識を身に付けることができます

次の章から、順番に解説していきますね!

中国輸入ビジネスは儲からない?

実際に稼げるのか?

中国輸入は、ECサイトでの仕入額と販売額の差分から収益を得る物販ビジネスの中でも、「中国のECサイトからの仕入れ」に特化したビジネスです。

「実際、稼げるの?」という結論としては、「商品のリサーチを入念に行い、稼ぎたい額に応じた在庫数を適切なプラットフォームで販売することができれば、稼ぐことは可能」といえます。

ですが、最近では、中国から在庫を仕入れるビジネスモデルの特性上、為替変動の影響を受けたり、在庫到着までに時間がかかるといった懸念も挙げられています。

国内のECサイトを利用した物販ビジネスの場合、普段から使い慣れているサービスを活用して気軽に始められますが、中国輸入では、中国のECサイトの特徴や納品されるタイミングの理解から始めなければいけません。

こうした背景から、中国輸入は「中〜上級者向けの物販ビジネス」といえるでしょう。

 

もし、まだ在庫の仕入れや販売をしたことがなく、これから中国輸入ビジネスで稼ぎたいと考えている方は、まずは国内のECサイトを活用した一般的な物販ビジネスから始めてみることをおすすめします。

その経験が自分自身の適性や興味に合っていれば、次は中国のECサイトからの在庫輸入に挑戦してみるのも1つの方法です。




具体的にどのくらい稼げる?

実際に稼げる額についてですが、「○○円は必ず稼げる!」といった指標は存在しません。

というのも、中国輸入で得られる利益は、

「国内での販売額 – (中国からの仕入額 + その他手数料など)」

の計算式によって決定され、経験値や知識の有無によって変動するためです。

利益計算の中でも特に意識すべき点は、「その他手数料など」の項目です。

その他手数料とは、具体的に以下のようなものを指します。

  • 輸入代行業者への外注費用
  • 中国ECサイトでの仕入れ手数料
  • 在庫到着までにかかる送料
  • 関税
  • 返品などにかかる手数料(不備があった場合)

たとえば、国内で1個10万円で購入してもらえるバッグを、中国から7万円で仕入れたとします。

この場合、単純計算で10万円 – 7万円 = 3万円が利益になりますが、ここから諸々の手数料が引かれることになります。

手数料を抑えることで利益は大きくなるので、余分な費用をできるだけ削りたいと考えるのは自然なことです。

 

ですが、たとえば輸入代行業者への外注ができれば、中国からの仕入れに関する知識を持っていない初心者の方でも中国輸入を始めることができるため、ビジネスの効率を上げられるものに対しては、しっかりとお金をかけるべきです。

このように、工夫次第で商品を安く仕入れたり、外注によって作業時間を短縮したりできるのも、中国輸入ビジネスのメリットといえます。

主な中国輸入サイト

仕入先ともいえる中国輸入サイトは数多く存在しますが、有名なサービスとして、以下のようなものが挙げられます。

  • 1688.com(アリババ)
  • 淘宝網(タオバオ)
  • 閑魚(シェンユー)

アリババであれば、大量の在庫をどのサービスよりも安く仕入れられたり、価格交渉をしたりすることができますが、メルカリのように個人間でのやりとりが難しいため、自分で仕入れ作業をするのは難しいかもしれません。

一方でタオバオやシェンユーのような個人向けサービスであれば、少ない在庫数からの仕入れができるため、アリババに比べると敷居が低い特徴を持ちます。

「このECサイトでの輸入が一番儲かる!」といった断言はできないため、ビジネスの規模やサービスの使いやすさに応じて、検討してみるのが良いでしょう。

中国輸入ビジネスの始め方

中国輸入ビジネスは、以下のステップに沿って作業が進んでいきます。

STEP.1
初期費用を準備する
STEP.2
商品を出品する(仕入れる)サービスを検討、アカウント準備
STEP.3
商品の需要をリサーチ
STEP.4
中国サイトから商品を仕入れる(外注も可能)
STEP.5
在庫到着
STEP.6
仕入れた商品を国内の販売サイトに出品
STEP.7
購入者とのやりとり、商品を発送
STEP.7
利益発生

中国輸入ビジネスを始めるためには、まずは初期費用と商品を出品する(または仕入れる)サービスのアカウントを準備する必要があります。

初期費用は、中国輸入でいくら稼ぎたいのかを明確にした上で、在庫を仕入れるまでにかかる費用から逆算して、必要な額を用意するようにしましょう。

商品を出品するサービスについては、中国輸入にかかる作業の手間や利用手数料の観点から、「Amazon」がおすすめです。

Amazonでは、FBA(Fullfillment by Amazon)と呼ばれる出品サービスが月額4900円(+ 手数料)で提供されており、仕入れた商品の出荷や返品を自動的に行ってくれる優れものです。

 

初期費用とアカウントの準備が完了したら、商品のリサーチに移ります。

自分の知識だけで商品の良し悪しを判断するのは難しいため、基本的には「NEWTYPE DELTA TRACER」や「keepa」のようなリサーチツールを活用して、需要の高い商品を探すのが良いかと思います。

また、仕入れから在庫到着までは、物販ビジネスや中国輸入の経験が浅いうちは、「THE 直行便」や「CiLEL」のような輸入代行サービスに外注するのが得策といえるでしょう。

 

商品の出品や販売などは、メルカリなどのサービスを活用して取り組まれている方も多いかと思いますが、商品リサーチから仕入れまでは馴染みのない作業となるため、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

とはいえ、中国輸入ビジネスに関する情報はインターネット上で豊富に提供されているので、必要に応じて情報収集を行いながら、少しずつ慣れていきましょう!

まとめ

今回、中国輸入ビジネスの実態と始め方についてご紹介しました。

本記事の要点をまとめますと、以下のようになります。

  • 中国輸入とは、中国のECサイトから商品を安く仕入れて、国内で販売することで利益を得るビジネスのこと
  • 中国輸入で稼げる額は人によって異なり、商品を入念にリサーチしたり、仕入れ値を下げるなどの工夫次第で、利益を大きくすることができる
  • 中国からの仕入れ作業は、海外サービスの使い方や価格交渉などの知識も必要になるため、慣れないうちは輸入代行業者に外注する方法もある

物販ビジネスは最初こそ苦労は多いですが、工夫次第で目に見えて成果が上がっていく仕事の1つです。

様々な知識を吸収したり、地道に試行錯誤するのが好きな方ははまるのではないかと思います。

今回の記事を読んで興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてください!